日建設計 - パレスサイドビル

2019年1月

この東京のオフィスビルは日建との新たな協業の始まりを告げるものであり、1960年代の名作を再訪する強い体験となった。ファサードの造作は驚くほど精密で、公共空間には別の時代から運ばれてきたような独特の雰囲気が漂う。楕円形の階段は特に見事で、オリジナルデザインの優雅さと職人技を如実に物語っている。

コンタクトシート

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丹下健三 - 山梨県プレス・放送センター

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ザハ・ハディド・アーキテクツ - マッシィ美術館